ヤマハ TDR125

うひょお

TDR125はかなりマイナーなバイクですが、とても個性の強いバイクです。維持費も低い原付2種でフルパワー!希少なバイクなので乗ってみる価値のあるバイクだと思います。
評価 (5点満点)
総合評価 ★★★★★
スタイル ★★★★★
パワー ★★★★★
ブレーキ ★★★★★
サス・足周り ★★★
燃費 ★★★★
年式
1993年式
カスタム内容
特にありませんが、オイル飛び散りが凄いのでアルミ板を加工して噴出し口を延長したら、オイルが背中や車体に飛び散らなくなりました。タイヤはオンロードタイプを履いているので、モタードっぽくなっています。
街乗り燃費
25kmぐらい
高速燃費
-
購入の動機
絶滅寸前の2ストに乗ってみたいと思い、セカンドバイクとしてDT125Rの購入を考えていました。ネット上でベルガルダヤマハ製のTDR125のことを知りとても気に入りました。中古車情報誌で勤務先に近い店舗で在庫が入り、直接見に行って即決しました。
長所
低回転域から2ストらしからぬトルクがあり、軽い車体もあって一気に加速をしていきます。イタリア製なので国内モデルと比べパワーがあり29馬力もあります。ブレーキは前後ブレンボ製で制動力は抜群です。オフ車に近い運転姿勢なので、風をもろに受けますが身体に負担が少ないです。まるでオ○Qのようなフロントマスクがとても愛嬌があります。羊の皮を被った狼といった感じです!
短所
このバイクのオーナーさんの殆どが短所として致命的なライトの暗さを指摘されています。国内ではマイナーな形式のバルブ採用なのですが、最近やっとハロゲン化されたとのことで交換して改善する予定です。エンジン下部からオイル滲みがありますが、ヨーロッパ製はオイル滲みはオイルが入っている証拠とのことだそうなので、最近は気にしていません。125クラスとしては大柄なので、料金所で自動二輪と間違われますが、後ろのピンクナンバーを見て納得してくれます。
投稿者
うひょお
投稿日
2005年11月13日
記事No.1873 管理
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