カワサキ W650
Voodoo-61
- 評価 (5点満点)
-
総合評価 ★★★★スタイル -パワー -ブレーキ -サス・足周り -燃費 -
- 年式
- 1999 W650(ローハンドル)
- カスタム内容
- ハンドル交換(ブリテッシュ)・シート(w1レプリカ)・クラシックホーン・ウィンカー・プラグ(イリジウム)・タンクリブ隠しなど
- 街乗り燃費
- 28kmぐらい
- 高速燃費
- 30kmぐらい
- 長所
- 磨けば光るパーツ類と、塊り感のあるデザイン。乗る事に飽きさせないフィーリング。あとは自分のイメージを形に表しやすいシンプルさと、それでいて大きなチューニングなど不要と思わせる機関の完成度(新設計だけどね)っすね。とにかく所有感と満足感は、バイクを停めて振り返った時にニンマリするくらいに高い。それでいてそれなりに速いから、(180kmメーターは振り切ります)「バイクらしさ」に妥協したくない人にはもってこいのバイクだと思う。普通のバイクなら短所と言えてしまうハンドルのぶれや風当たりの強さなども、愛着に変えてしまう。
- 短所
- もう、巷で言われまくっていることは、そのままうなづける。壊れる電気式(それならケーブルにしろと突っ込みたい)メーター、ポジションのおさまらないシート(馬乗りってイメージになる)のは単に交換するくらいじゃどうにもならん。排気音はもう、走り出すと無音状態。あと個人的に「うーん」なのがハンドル廻りの造り。安っぽいメーターに(ここでも)変に塗装の悪いトップブリッジ、あとプラスティックなライトケースは、おいしい振動の時にビビリ音が鳴る(調整機構の構造的に)。こういう乗り手に関わるビジュアリズムの追求がなされてなく感じるのは残念。機関に関しては、知り合いのWはベベルギヤ部分から大量のオイル漏れがあってクレームをつけたらしい。このバイクに関してはしっかりと慣らしをしないと、最初からこういう不具合が出るらしい。サスも同様、最近のバイクばかりの人なら、最初に乗った時から違和感を感じると思う(旧車乗りなら大丈夫?)。ニーパッドは、社外品でもう少し真ん中の分厚いものを出して欲しい。フィット感全然無い。最後に、絶対にマフラーは交換したい。
- 投稿者
- Voodoo-61 <>
- 投稿日
- 2000年5月22日
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